相馬 こどものみんなの家が第33回福島県建築文化賞で優秀賞を受賞!

相馬 こどものみんなの家が第33回福島県建築文化賞で優秀賞を受賞しました!
1月26日(木)に表彰式があり、設計を担当したクライン ダイサム アーキテククツから久山幸成が参加しました。

審査員の方から以下のお言葉をいただきました。

「木のぬくもりで子どもたちを迎え入れている。天井はカラマツ材を積層して三次元的に編み込んでいる。『安心して遊ばせたい』という願いを実現しており、この場で遊んだ子どもたちの記憶に残り続けるだろう。」

この賞をいただけたのもご支援ご協力いただいた皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。木の温かみに包まれた空間が親しまれ、笑顔があふれる施設であるようこれからも見守っていきたいと思います。

相馬 こどものみんなの家
建築主:Tポイント・ジャパン
設計者:伊東豊雄建築設計事務所+クライン ダイサム アーイテクツ
施工者:シェルター

久山、内堀福島県知事、シェルター木村さんと

久山、内堀福島県知事、シェルター木村さんと

久山、内堀県知事と

久山、内堀県知事と

賞状と一緒に立派な盾もいただきました!

賞状と一緒に立派な盾もいただきました!

 

 

桜の植樹式を熊本県益城町テクノ本格型みんなの家で開催!

ドイツの光学機器メーカーであるカールツァイス株式会社から熊本県の「みんなの家」や応急仮設団地に、約70本の桜の樹を寄贈いただきました。

12月4日に、益城町テクノ仮設団地で初めて桜を植樹することに併せて、カールツァイスの最高財務責任者であるベンジャミン・デゥプイッシュ様、HOME-FOR-ALLの理事長である伊東コミッショナー、また同理事であるクライン ダイサム アーキテクツのマーク・ダイサムに出席いただき、「桜の贈呈式・植樹イベント」を開催しました。

式には、桜の樹を、3日に完成したテクノの「みんなの家」と広場に、計2本植樹することから、「みんなの家」の設計者岡野道子氏や同外構アドバイザーの山﨑誠子氏(GAヤマザキ)、また、寄贈いただいた桜の植樹作業を行っていただく峯樹木園(合志市)の峯社長にも出席いただきました。

贈呈式は、3日に完成したテクノの「みんなの家」の桜テラスで開催!
式の中で、ベンジャミン様より
「団地内に桜があれば、春には入居者の皆さんが桜に集まって花見が楽しめる。桜をとおして、入居者の皆さんが交流を深めるきっかけになれば」と挨拶。
春に入居者の皆さんが桜の樹に集まって、ワイワイと賑やかな様子が目に浮かびます。

式の最後には、出席者の皆さんで、芝桜の花壇づくりを行いました。
芝桜の苗を植える場面では、伊東コミッショナーも軍手をはめ、一つ一つ苗を植えていただきました。
テクノ仮設団地の花壇はKASEI(熊本県立大学、有明高専)の学生が、テクノの「みんなの家」の設計者である岡野道子さんと協議し、制作したものです。デザイン性にもすぐれた花壇をありがとうございました。
春には、今回植樹した桜の樹とともに、芝桜の花壇の様子も楽しみです。

熊本地震は今年4月に発災しました。
今回植樹した桜が咲く頃は、地震発災から約1年となります。
被災者の皆さまの気持ちを少しでも安らいでくれる春の訪れを期待し、桜の満開が復興に向けて前に進む後押しとなればと思います。
カールツァイス株式会社様、花壇を制作いただいたKASEI様、皆さま本当にありがとうございました。
 

▼カールツァイス株式会社
http://www.zeiss.co.jp/corporate/home.html

▼KASEI Facebook
https://www.facebook.com/kasei2016/?fref=ts

▼くまもとアートポリス Facebook
https://www.facebook.com/kumamotoartpolis/?fref=ts

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hangout architecture in TDW2016

様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度は、TOKYO DESGIN WEEK 2016においてNPO 法人HOME-FOR-ALL 主催のイベントを行いましたので報告申し上げます。

 

 

タイトル: hangout architecture

会場: TDW 会場内の” りんご音楽祭Tent”

日時:11 月3 日 12:00 開演、13:30 終了  13:30-14:00 サイン会+バッチ販売  

席数:200 席

講演者 : 伊東豊雄、妹島和世、アストリッド・クライン、マーク・ダイサム、山下保博

当日は、開演前より多くの方にお越しいただき、会場は満席となり、立ち見席も50名を越える皆様にお越しいただくことができました。

途中入場、途中退場、再入場など様々な形で講演をご覧いただきましたため、正確な人数を把握できたなく申し訳ありませんが、400 名以上の方に講演を聴いていただくことができました。

これはひとえに、かねてより、皆様に「みんなの家」の活動にご協力をいただいております故だと大変感謝しております。

最後に11 月6 日に発生した学生コンテンツにおける5歳男児のお子様の火災死亡事故につきまして、亡くなったお子様のご冥福を心よりお祈りいたします。

私たち参加者にとっても大変心痛む想いで過ごしています。今後のアートにおける安全のあり方、出場者間の相互関心のあり方について思慮を深め、このような悲惨な事故が起こることがないよう私たちも自分ごととして行動していきます。

 

現在も被災地では日々、明日を生きることを本気で考えています。

家族や大切な人を守ることと共に、途方も無い「復興」という言葉と戦い続けています。

今後も東北、熊本の被災地の復興、過疎地の再興に「みんなの家」及びNPO 法人HOME-FOR-ALL は尽力して参ります。どうぞ今後とも変わらぬご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

熊本みんなの家 椅子支援 第2弾のご報告

2016年9月にNPO法人福岡建築ファウンデーション様、竹中工務店福岡支局、アトリエ・天工人様の皆さまのご協力により、熊本みんなの家に椅子78脚を寄付いたしました。

たくさんの個性的な椅子が集まり、きっと一つ一つの椅子がみんなの家を明るくしてくれることでしょう。高齢者の利用のことも考え、なるべく背もたれのある椅子を寄付いただきました。

ご協力いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。

11/3 hangout architectureイベントにお越しください!

Tokyo Design Week 2016で「hangout architecture - みんなの家フォーラム」を開催いたします。

日 時:11月3日(木・祝)12:00-14:00
みんなの家プロジェクトを元に、これからの建築のあり方を考えた「hangout architecture」をテーマに公開ディスカッション
場 所:TDW会場内「リンゴ音楽祭TenT」
出演者:伊東豊雄、妹島和世、山下保博、Astrid Klein、Mark Dytham
http://tokyodesignweek.jp/2016/tokyo/minnanoie.html


講演後は、上記の各建築家がみんなの家支援のためにデザインした缶バッジを使ったサイン会を開催いたします。
缶バッジの売上は全額、東北と熊本の被災地のみんなの家の運営支援のために使われます。

会場で皆さまのお越しをお待ちしています!

熊本県益城町テクノ本格型みんなの家からのレポート

益城町テクノ本格型みんなの家、設計者の岡野道子です。

利用者であるNPOキャンナス熊本さんや、益城町の方々との3回にわたる意見交換会が終わり、設計がほぼ決定しました。

そして、10月11日秋晴れの中、縄張り検査をしてきました。紐で建物外形を地面に描く作業です。建物配置や地面の基準高さが決まるのでとても重要な確認です。今回は、芝桜を南側にたくさん植えることができるよう、歩道からできるだけ距離をとるようにしました。

また、10月30日(土)には上棟のお祝いイベントを予定しています。餅まきの他、熊本県立大学の佐藤哲研究室とのコラボレーションで、「ペーパークラフトでみんなの家の模型をつくろう」こどもワークショップを行う準備をしています。写真はその試作品です。展開図を切り抜いて組み立てると、みんなの家の1/100模型ができるのです!

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Thank you!! Our 1st Chair Target Reached!   椅子のご支援ありがとうございました!

Thank you so much to everyone who donated chairs for the HOME- FOR- ALL project in Kumamoto. They arrived safely and already in use. There was nice article in the city newspaper The Kumanichi Shinbun. It is now confirmed that 70 HOME-FOR-ALL will be built, scattered amongst 3,500 temporary homes. It is wonderful to be building on all our experiences in Tohoku to help in Kumamoto.

熊本みんなの家への椅子のご支援をいただきありがとうございました。10-20脚を目標にしていましたが、全部で18脚の椅子を寄付いただきました。無事みんなの家に到着し、地元の方にも使用していただいています。贈呈した際の様子が、熊本日日新聞に掲載以下のとおり掲載されました。現在約3,500の仮設住宅のうち、70程度のみんなの家が建設予定です。東北での経験を、こうして熊本で生かせることになり、とても嬉しく思います。

(熊本日日新聞 7月27日付)

There will be need for more furniture as the homes get built. Please drop by the web site to see progress and check for further appeals - we would like to ask for more now but we have no were to store chairs and furniture until the home are built - so we have to ask on a 'as needed basis'. Many thanks again.

みんなの家が完成するにつれ、更なる椅子が必要となります。ただし受け入れる側の準備もありますので、必要な時期がきたら皆さんにまたお願いをさせていただきます。ぜひ進捗状況をこちらでチェックしてください。

Construction already underway in Kumamoto  熊本みんなの家が建設中

Work has already begun in Kumamoto on the construction of over 2,000 units of temporary housing. In fact the first units are learning completion and what we need is furniture to make the homes liveable.
熊本では、2,000以上の仮設住宅の建設が始まりました。すでに一つのみんなの家が完成間近で、この家を本当に使えるものにするため、家具が必要です。

The units are being built by the Prefecture of Kumamoto directed by Toyo Ito's office and building on the experience gain through Home for All projects in Tohoku.

すでに東北みんなの家で経験したことを元に、伊東豊雄建築設計事務所と熊本県が一体となって進めています。

The units are being built on flat safe agricultural land and are planned to have a life of 5 - 10 years.

仮設住宅は平坦で安全な農地に建てられ、5-10年間は居住が許される予定です。