七ヶ浜みんなの家が完成に向かっています!

七ヶ浜みんなの家はNPО法人レスキューストックヤードさんにより運営されます。

NPO法人レスキューストックヤードさんは震災後、地域の方たちから上がった「子供たちの遊べる場所がない」、「子供たちが危険な場所で遊ぶようになった」という声に応えるべく子供たちの遊び場である「きずなハウス」をつくりました。

当初は仮設のプレハブ小屋、現在は七ヶ浜中央公民館の一室を間借りして運営されている「きずなハウス」ですが、より多くの方に訪れてもらえるように生涯学習センターの敷地内に「七ヶ浜みんなの家きずなハウス」を建築する事になりました。

 

2月1日に地鎮祭が執り行われました。

七ヶ浜町長、副町長、教育長をはじめ、町議会議長、社会福祉協議会会長、役場職員、施工主のシェルターさん、そして運営するレスキューストックヤードさんなどご参列頂きました。

 

 

町長からは「子どもたちが気軽に訪れて、活き活きと過ごせる場所にしてほしい」と激励の言葉を頂きました。

 

 

七ヶ浜みんなの家プロジェクトが河北新報(2017年2月3日付)に掲載されました。

 

こちらは5月19日に柱建てをおこなった時の様子です。

施設を運営するレスキューストックヤードさんと住民の方と柱の一本目を建てました。

上棟を終え、地域の方々からは「いよいよ全体が見えてきて、待ち遠しい」、

「完成が楽しみ」と嬉しいお言葉を頂いています。

 

震災からの復興を支援するだけでなく、将来にわたって活き活きとした子供たちの活動の拠点となる事を願って、「七ヶ浜みんなの家」は建てられます。

七ヶ浜みんなの家きずなハウスは竣工に向けて着々と進んでいます。

完成後はワークショップなど様々なプログラムを通じて、地域のみなさんと一体となってみんなの家をつくりあげていきます。

 

 

平田みんなの家でのお別れ会 Farewell party at Heita Home-for-All

東日本大震災から6年、平田みんなの家が建てられ5年もの月日が過ぎました。かつて平田第6仮設団地で暮らした方々も復興住宅へと移られ、自治会長を務めてくださった方も、ついに今夏離れますとのお話を聞き、平田に赴きました。

すでに復興住宅へと移られた元自治会メンバーのお母さんたち、当初からご協力頂いている釜石市役所の方々、とても懐かしい顔ぶれが再びみんなの家に集まり、現在の復興状況や、みんなの家を含む平田仮設団地の今後の使われ方について話し合いました。

話し合いの後は、みんなの家の囲炉裏を使い、久しぶりにみんなで夕飯を食べました。地元のお肉屋さんの美味しいお肉と、釜石で獲れたお刺身、岩手県産のお酒をたくさんいただき、建設時のお話や、長年の思い出話をしながら夜まで飲み会を行いました。

平田みんなの家は建てられた2012年5月から現在まで、2万2千人が集まる場所として活用し、建築としての役割を全うしました。こんなにも多くの方が集まり使われたのも、自治会長を初めとした自治会方々の尽力があったからこそです。
「みんなの家には本当にたくさんの思い出があって、みんなの家がなかったら、震災を乗り越えられなかった。みんなと集まれる素晴らしい場所だった。」
とてもありがたいお言葉を頂き、また必ず集まりましょうと約束し、平田を発ちました。

平田みんなの家は、今後も集まる場所、集まるシンボルとして存続します。

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新浜みんなの家の開館式典が行われました!The opening ceremony of Home-for-All in Shinhama.

 

4月17日(月)15時開式
新浜みんなの家にて開館式典を行いました。
福田町の仮設から新浜に戻ってきた住民さんも大勢参加して大変賑わいました。
もともとみんなの家第1号だった仙台市宮城野区みんなの家がプレハブ仮設住宅の解体に合わせてここ新浜に移築され、その開館式典は青空こそ見えなかったもののみんなの家と故郷を愛する人たちの温かさであふれていました。
震災メモリアルとしての役割も担っていたこの家は建築資材などを可能な限り再利用し、ほぼ移築前の姿通りに再現したため住民さんも馴染み深いようでした。

 

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仮設住宅に住んでいた住民さんとの久しぶりの再会を果たし思い出話しにふける様子や涙を浮かべる住民さんもいらっしゃいました。
 

生活感やみんなの家が愛されている証がちらほら…

生活感やみんなの家が愛されている証がちらほら…

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移築後もみんなの家には楽しい時間がゆったり流れています。
みんなの家はみんなで一緒にご飯を食べたり話したりする所がないという声から生まれました。そしてうれしいことにこの日、住民さんの一人は「みんなでこの座布団でご飯食べてましたよ。」と教えてくれました。
みんなの家はそこに暮らす人とともに成長していきます。
熊本からの応援でくまモンも新しい仲間になりました!(テレビの上に座ってます)

福田町の仮設からみんなの家を利用していたという住民さんは「津波がなかったらと考える事もあるけどどうしようもなかった。当時は辛かったけど今はまたここでみんなに会える。」とおっしゃっていました。 みなさん素敵な笑顔で私たちも元気をもらいました。今後もみんなの家がますます元気になりそうです!

福田町の仮設からみんなの家を利用していたという住民さんは「津波がなかったらと考える事もあるけどどうしようもなかった。当時は辛かったけど今はまたここでみんなに会える。」とおっしゃっていました。

みなさん素敵な笑顔で私たちも元気をもらいました。今後もみんなの家がますます元気になりそうです!

益城町テクノ団地 みんなの家で桜祭りを行いました Sakura Festval at Mashikimachi Techno Home-for-All was held with Carl Zeiss in Kumamoto

くまモンと一緒に熊本城ポーズ!! A Kumamoto Castle pose with Kumamoto mascot Kumamon!

くまモンと一緒に熊本城ポーズ!!
A Kumamoto Castle pose with Kumamoto mascot Kumamon!

4月1日(土)に熊本県益城町テクノ団地 本格型みんなの家にて、桜祭りを行いました。
カールツァイス社の寄付で県内9市町村35仮設団地に植樹された計70本の桜のうち、植樹式を行ったみんなの家に戻って仮設住宅の住民の方々と桜の開花をお祝いをしました。

On Saturday 1st April we held a Sakura Festival at the Mashikimachi Techno HOME-FOR-ALL in Kumamoto Prefecture.
In 2016, in order to bring some colour and a sense of hope to the residents, Carl Zeiss Company donated seventy cherry blossom trees to the temporary housing complex. The festival was a celebration of this donation for all of the residents and for representatives from Carl Zeiss Company.

出席者の皆様:(右から)カールツァイス株式会社 代表取締役社長 シュテファン・サクレ様 / カールツァイス株式会社 最高財務責任者 ベンジャミン・デュブイッシュ様 / クライン ダイサム アーキテクツ アストリッド・クライン様 / クライン ダイサム アーキテクツ マーク・ダイサム様 / 岡野建築設計事務所 岡野道子様 / GA 山﨑誠子様 / 熊本県土木部建築住宅局 建築課 課長 上妻様 Attendees (L-R): Kozuma Manager (Kumamoto Prefecture Civil Engineering Department Building Housing Department Architectural Section); Masako Yamazaki (GA) Michiko Okano (Okano Building Design); Mark Dytham (Klein Dytham architecture); Astrid Klein (Klein Dytham architecture); Benjamin Dupuich (Carl Zeiss Co.); Stefan Sacre (Carl Zeiss Co.)

出席者の皆様:(右から)カールツァイス株式会社 代表取締役社長 シュテファン・サクレ様 / カールツァイス株式会社 最高財務責任者 ベンジャミン・デュブイッシュ様 / クライン ダイサム アーキテクツ アストリッド・クライン様 / クライン ダイサム アーキテクツ マーク・ダイサム様 / 岡野建築設計事務所 岡野道子様 / GA 山﨑誠子様 / 熊本県土木部建築住宅局 建築課 課長 上妻様
Attendees (L-R): Kozuma Manager (Kumamoto Prefecture Civil Engineering Department Building Housing Department Architectural Section); Masako Yamazaki (GA) Michiko Okano (Okano Building Design); Mark Dytham (Klein Dytham architecture); Astrid Klein (Klein Dytham architecture); Benjamin Dupuich (Carl Zeiss Co.); Stefan Sacre (Carl Zeiss Co.)

セレモニーでは、熊本県のPRキャラクター「くまモン」が駆けつけてくれ、子どもたちと一緒にくまモンダンスを踊りました。
Another special guest was Kumamon, the famous Kumamoto Prefecture mascot! He encouraged everybody at the party to dance...

出席者の方がたもノリノリで踊っていただきました。

出席者の方がたもノリノリで踊っていただきました。

くまモンと戯れるマークさん Mark Dytham having a hug with Kumamon

くまモンと戯れるマークさん
Mark Dytham having a hug with Kumamon

一本一本の木にプレートが取り付けられます

一本一本の木にプレートが取り付けられます

セレモニーの後は、150個の桜餅と飲み物の振る舞いが行われました。桜の開花はまだ咲き始めたところで、桜は数輪しかありませんでしたが、住民の方達と桜の木の下にシートを敷いて楽しみました。
花見の最中にはPHOTOHOKU(フォトウホク)というNPO団体が住民の方々にポラロイドで写真を撮影してその場でプレゼントしました。
Although the cherry blossom trees were not quite in full bloom, there was still some blossom and the residents enjoyed a traditional hanami picnic.

PHOTOHOKU共同代表でプロカメラマンのBrian Scott Peterson。昔ながらの大判カメラにお年寄りの方は懐かしんでいただき、子どもたちはマジックカメラと興味津々! Professional photographer Brian Scott Peterson, co-founder of PHOTOHOKU, taking the picture of two residents. The elderly residents were more interested in his old-fashioned, large-format cameras, whilst the younger residents wanted to see the magic camera! 

PHOTOHOKU共同代表でプロカメラマンのBrian Scott Peterson。昔ながらの大判カメラにお年寄りの方は懐かしんでいただき、子どもたちはマジックカメラと興味津々!
Professional photographer Brian Scott Peterson, co-founder of PHOTOHOKU, taking the picture of two residents. The elderly residents were more interested in his old-fashioned, large-format cameras, whilst the younger residents wanted to see the magic camera! 

PHOTOHOKUは、日頃から写真に関わる仕事や活動をしている者が集まり、東日本大震災で被災された方々に「写真」を通じてできる支援はないかと考える中で生まれたプロジェクトです。「写真のある生活」を、新しい住まいや仮設住宅で再び始めてもらいたいという思いで、2011年9月11日に設立以降、被災地を中心にこれまでに10,000枚以上の家族写真をプレゼントしました。今回のイベントでは、花見を楽しんでいる皆さんをインスタントフィルムで撮影し、よき思い出となるようその場で写真をプレゼントしました。http://photohoku.org
Photohoku is a volunteer "photo-giving" project in which we go as photographers to people in need like those living in temporary housing who've been affected by disaster and who've lost all their photos and we make them new one. We use instant film which allows us to give the recipients immediately. It's unexpectedly became a project that took us to Tohoku and around Japan, and actually around the world where we've created 10,000 new family photos for people.
For more information, please visit their site. http://photohoku.org

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花見の後は、みんなの家の中でPechaKucha(ペチャクチャ)イベントを開催。PechaKuchaとは、20枚のスライドが1枚20秒ずつ自動再生され、計6分40秒間の時間制限の中で誰もが好きなことを披露できるプレゼンテーションです。建築家のアストリッド・クラインとマーク・ダイサムによって2003年に東京で発案され、今では世界980以上の都市で行われている世界的プレゼンテーションイベントです。
After the cherry blossom picnic a special PechaKucha Night event was held at the Kumamoto Artpolis HOME-FOR-ALL. PechaKucha is a presentation format with only 20 slides and the presenter speaks for 20 seconds on each of them. The slides move on automatically so every presenter has exactly 6 minutes and 40 seconds to talk.

PechaKuchaが考えるクリエイティビティとは、建築家やアーティストなど特定の肩書きを持つ限られた人のためにあるものではなく、全ての人の身近な日常生活に存在しているものだと考えています。誰もが小さな知恵や工夫で日常を豊かに楽しく暮らしていたり、自分では当たり前な習慣が他の人からすると大きな発見であったりと、日常生活の全てがクリエイティブに満ちています。今回のPechaKuchaでも、著名な建築家から、仮設住宅にすむ一般の方まで幅広いバックグランドの方にプレゼンターとして参加し、ワクワクする話を聞かせてもらいました。
The PechaKucha Night format was devised by Astrid Klein and Mark Dytham in 2003 and is shared and supported by Klein Dytham architecture. There are now PechaKucha Nights in over 980 cities worldwide.

クライン ダイサム アーキテクツ(KDa)の代表取締役社長でもあり、NPO法人HOME-FOR-ALLの役員でもあるアストリッド・クライン氏 KDaの最新プロジェクトのお話しを聞かせていただきました。

クライン ダイサム アーキテクツ(KDa)の代表取締役社長でもあり、NPO法人HOME-FOR-ALLの役員でもあるアストリッド・クライン氏
KDaの最新プロジェクトのお話しを聞かせていただきました。

非営利団体PHOTOHOKU共同代表の吉川 優子氏 東北だけでなく、竜巻被害のあったアメリカ オクラホマ州や台風、地震被害のあったフィリピンなどでも活動した時の被災地の話をしていただきました。熊本もPHOTOMOTOというプロジェクト名を作り、今後も熊本に訪問して写真をプレゼントし続けます!と宣言してくれました。

非営利団体PHOTOHOKU共同代表の吉川 優子氏
東北だけでなく、竜巻被害のあったアメリカ オクラホマ州や台風、地震被害のあったフィリピンなどでも活動した時の被災地の話をしていただきました。熊本もPHOTOMOTOというプロジェクト名を作り、今後も熊本に訪問して写真をプレゼントし続けます!と宣言してくれました。

ペチャクチャナイト熊本のオーガナイザーで、株式会社ワイズ・リーディング 代表の中山 善晴氏 ペチャクチャナイト熊本ができた経緯やユニークなプレゼンターの方々についてお話しいただきました。

ペチャクチャナイト熊本のオーガナイザーで、株式会社ワイズ・リーディング 代表の中山 善晴氏
ペチャクチャナイト熊本ができた経緯やユニークなプレゼンターの方々についてお話しいただきました。

ペチャクチャナイト熊本で出会い、ご結婚されたお二人です!おめでとうございます!!

ペチャクチャナイト熊本で出会い、ご結婚されたお二人です!おめでとうございます!!

仮設住宅に住んでいらっしゃる柳井 理美子氏 100円ショップの商品をうまく活用して、快適に仮設住宅を過ごす方法を教えていただきました。少しの工夫で収納が増えたり、結露を防いだりして、仮設住宅でも前向きに住んでいらっしゃる柳井さんに大きな拍手が上がりました。

仮設住宅に住んでいらっしゃる柳井 理美子氏
100円ショップの商品をうまく活用して、快適に仮設住宅を過ごす方法を教えていただきました。少しの工夫で収納が増えたり、結露を防いだりして、仮設住宅でも前向きに住んでいらっしゃる柳井さんに大きな拍手が上がりました。

株式会社KKTイノベート 中田 浩毅氏 日本南極地域観測隊に参加し、ドローンの空撮を行なっている中田さん。南極の食事や水のない生活など、なかなか聞けない貴重な話を聞くことができました。南極のオーロラの写真は綺麗すぎて歓声が上がりました。

株式会社KKTイノベート 中田 浩毅氏
日本南極地域観測隊に参加し、ドローンの空撮を行なっている中田さん。南極の食事や水のない生活など、なかなか聞けない貴重な話を聞くことができました。南極のオーロラの写真は綺麗すぎて歓声が上がりました。

テクノ団地笑点街 木山接骨院 院長 増永 清人氏 ご自身もテクノ団地の1DKに中型犬と暮らしていて、いぬねこの会会長さんです。仮設住宅では犬猫が好きではない方とも一緒に暮らしていくことになるため、お互いが気持ちよく暮らせるようペットのマナー講座を開講したり、ペットの飼い主を繋ぐワークショップを開くなど、ペットを理解してもらおうと努力をされている姿にペットへの愛を感じました。

テクノ団地笑点街 木山接骨院 院長 増永 清人氏
ご自身もテクノ団地の1DKに中型犬と暮らしていて、いぬねこの会会長さんです。仮設住宅では犬猫が好きではない方とも一緒に暮らしていくことになるため、お互いが気持ちよく暮らせるようペットのマナー講座を開講したり、ペットの飼い主を繋ぐワークショップを開くなど、ペットを理解してもらおうと努力をされている姿にペットへの愛を感じました。

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仮設住宅の中の生活はなかなか外からは見えにくいもの。今回実際に仮設住宅に住む方々に話していただくことによって、住民の方々がどんなことを普段感じて過ごしているかが分かってとても貴重でした。
また熊本に戻って皆さんにお会いする日を楽しみにしています!
One of the main forces behind PechaKucha is the idea that creativity is not just for architects, designers and artists – it is for everyone. Everyone is full of creativity in their everyday lives and this creativity should be celebrated and shared throughout communities, with everybody having a voice.

At this event the presenters came from diverse backgrounds, from renowned architects to residents of the temporary housing who wanted to speak about how they have personalised their home.

最後に、桜の寄付をいただいたカールツァイス株式会社、イベントのサポートしていただいた皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました!
From all of the HOME-FOR-ALL team, a huge thank you to Carl Zeiss Company for their generous donation and another huge thank you to the residents of Mashikimachi Techno HOME-FOR-ALL in Kumamoto Prefecture for being so welcoming and giving us such a great day!

協力:熊本県 / 伊東豊雄建築設計事務所 / クライン ダイサム アーキテクツ / 岡野道子建築設計事務所 / KASEI実行委員会 / ペチャクチャナイト熊本 / ペチャクチャHQ / PHOTOHOKU

建築倉庫に、みんなの家模型が展示中です!The models of Home-for-All are now exhibited at Kenchikusoko

今まで並ぶことがなかった「みんなの家」模型が揃いました。
こうしてひとつひとつ見れば小さな「みんなの家」ですが、
本当にたくさんの方々の、みんなの思いが詰まっています。

そこで集まりたくなるような、個性豊かな模型たちが並んでいます。
今後、熊本の「みんなの家」も入庫する予定です。
ぜひ遊びにお越しください。

---展示模型---
・くまもとアートポリス東北支援のみんなの家
 [伊東豊雄+桂英昭+末廣香織+曽我部昌史 共同設計]
・釡石市平田のみんなの家
 [山本理顕設計工場 設計]
・東松島市宮戸島のみんなの家
 [妹島和世+西沢立衛/SANAA 設計]
・東松島こどものみんなの家
 [伊東豊雄+大西麻貴 共同設計]
・岩沼みんなの家
 [伊東豊雄建築設計事務所 設計]
・相馬こどものみんなの家
 [伊東豊雄+クラインダイサム アーキテクツ 共同設計]
・宮戸島月浜のみんなの家
 [妹島和世+西沢立衛/SANAA 設計]
・矢吹町みんなの家
 [長尾亜子+野上恵子+腰原幹雄+矢吹町商工会 共同設計]
・南相馬のみんなの遊び場
 [伊東豊雄+柳澤潤/コンテンポラリーズ 共同設計]

相馬 こどものみんなの家が第33回福島県建築文化賞で優秀賞を受賞!Soma city Home-for-All Children's house wins Fukushima Architecture and Culture Award!

相馬 こどものみんなの家が第33回福島県建築文化賞で優秀賞を受賞しました!
1月26日(木)に表彰式があり、設計を担当したクライン ダイサム アーキテククツから久山幸成が参加しました。

審査員の方から以下のお言葉をいただきました。

「木のぬくもりで子どもたちを迎え入れている。天井はカラマツ材を積層して三次元的に編み込んでいる。『安心して遊ばせたい』という願いを実現しており、この場で遊んだ子どもたちの記憶に残り続けるだろう。」

この賞をいただけたのもご支援ご協力いただいた皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。木の温かみに包まれた空間が親しまれ、笑顔があふれる施設であるようこれからも見守っていきたいと思います。

相馬 こどものみんなの家
建築主:Tポイント・ジャパン
設計者:伊東豊雄建築設計事務所+クライン ダイサム アーイテクツ
施工者:シェルター

久山、内堀福島県知事、シェルター木村さんと

久山、内堀福島県知事、シェルター木村さんと

久山、内堀県知事と

久山、内堀県知事と

賞状と一緒に立派な盾もいただきました!

賞状と一緒に立派な盾もいただきました!

 

 

益城町テクノ本格型みんなの家、現地レポート!!

 

お世話になっております!

本日は、熊本みんなの家のうち、本格型と呼ばれるみんなの家から現地レポートを頂きました!

 

 

本格型みんなの家は、建築家の皆様に設計をお願いしています。

「益城町テクノ本格型みんなの家」の設計者は、岡野道子さんです!!

ご協力いただきありがとうございました!!

 

 

益城町テクノ本格型みんなの家、設計者の岡野道子です。

 

10月31日 上棟

多良木町から寄付していただいた木材で、土台から梁まであっという間に組み上げ、一日で無事上棟。大工さんのチームワークの良さに圧倒されます。翌日、工務店のエバーフィールドさんのご協力で、屋根の上から餅まきをしました。仮設の住民方々が沢山集まり我先に餅をキャッチしていました。

 

12月2日 家具つくり

家具と、芝桜の為の花壇を、KASEIの学生と一緒にデザインし、製作しました。事前に仕口をカットし、現場で組み立てます。みんな慣れた手つきで工具を使って楽しく作業。家具の材料も、多良木町から提供いただきました。

12月3日 竣工イベント 

岩沼みんなの家の谷地沼さんとインフォコム堀さんが、お米を届けてくれました。みんなの家の前にはお米をもらうための長い列ができました。

また、前庭では有明工専の吹奏楽部によるくまもん体操のコンサートも行われ、子供も大喜びです。午後は安東陽子さんによる座布団つくりワークショップを内部で行いました。色とりどりの布を組み合わせてつくりました。

 

 

12月4日 桜植樹イベント

カールツアイスより寄付いただいた桜の木と芝桜を、GA山崎誠子さんと峯樹木園さんに指導いただきながらみんなで植えました。あいにくの雨でしたが、桜テラスが大活躍でした。

ご報告ありがとうございました!!

 

これからも現地からレポートを頂き次第、更新していきます!!!

桜の植樹式を熊本県益城町テクノ本格型みんなの家で開催!

ドイツの光学機器メーカーであるカールツァイス株式会社から熊本県の「みんなの家」や応急仮設団地に、約70本の桜の樹を寄贈いただきました。

12月4日に、益城町テクノ仮設団地で初めて桜を植樹することに併せて、カールツァイスの最高財務責任者であるベンジャミン・デゥプイッシュ様、HOME-FOR-ALLの理事長である伊東コミッショナー、また同理事であるクライン ダイサム アーキテクツのマーク・ダイサムに出席いただき、「桜の贈呈式・植樹イベント」を開催しました。

式には、桜の樹を、3日に完成したテクノの「みんなの家」と広場に、計2本植樹することから、「みんなの家」の設計者岡野道子氏や同外構アドバイザーの山﨑誠子氏(GAヤマザキ)、また、寄贈いただいた桜の植樹作業を行っていただく峯樹木園(合志市)の峯社長にも出席いただきました。

贈呈式は、3日に完成したテクノの「みんなの家」の桜テラスで開催!
式の中で、ベンジャミン様より
「団地内に桜があれば、春には入居者の皆さんが桜に集まって花見が楽しめる。桜をとおして、入居者の皆さんが交流を深めるきっかけになれば」と挨拶。
春に入居者の皆さんが桜の樹に集まって、ワイワイと賑やかな様子が目に浮かびます。

式の最後には、出席者の皆さんで、芝桜の花壇づくりを行いました。
芝桜の苗を植える場面では、伊東コミッショナーも軍手をはめ、一つ一つ苗を植えていただきました。
テクノ仮設団地の花壇はKASEI(熊本県立大学、有明高専)の学生が、テクノの「みんなの家」の設計者である岡野道子さんと協議し、制作したものです。デザイン性にもすぐれた花壇をありがとうございました。
春には、今回植樹した桜の樹とともに、芝桜の花壇の様子も楽しみです。

熊本地震は今年4月に発災しました。
今回植樹した桜が咲く頃は、地震発災から約1年となります。
被災者の皆さまの気持ちを少しでも安らいでくれる春の訪れを期待し、桜の満開が復興に向けて前に進む後押しとなればと思います。
カールツァイス株式会社様、花壇を制作いただいたKASEI様、皆さま本当にありがとうございました。
 

▼カールツァイス株式会社
http://www.zeiss.co.jp/corporate/home.html

▼KASEI Facebook
https://www.facebook.com/kasei2016/?fref=ts

▼くまもとアートポリス Facebook
https://www.facebook.com/kumamotoartpolis/?fref=ts

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hangout architecture in TDW2016

様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

この度は、TOKYO DESGIN WEEK 2016においてNPO 法人HOME-FOR-ALL 主催のイベントを行いましたので報告申し上げます。

 

 

タイトル: hangout architecture

会場: TDW 会場内の” りんご音楽祭Tent”

日時:11 月3 日 12:00 開演、13:30 終了  13:30-14:00 サイン会+バッチ販売  

席数:200 席

講演者 : 伊東豊雄、妹島和世、アストリッド・クライン、マーク・ダイサム、山下保博

当日は、開演前より多くの方にお越しいただき、会場は満席となり、立ち見席も50名を越える皆様にお越しいただくことができました。

途中入場、途中退場、再入場など様々な形で講演をご覧いただきましたため、正確な人数を把握できたなく申し訳ありませんが、400 名以上の方に講演を聴いていただくことができました。

これはひとえに、かねてより、皆様に「みんなの家」の活動にご協力をいただいております故だと大変感謝しております。

最後に11 月6 日に発生した学生コンテンツにおける5歳男児のお子様の火災死亡事故につきまして、亡くなったお子様のご冥福を心よりお祈りいたします。

私たち参加者にとっても大変心痛む想いで過ごしています。今後のアートにおける安全のあり方、出場者間の相互関心のあり方について思慮を深め、このような悲惨な事故が起こることがないよう私たちも自分ごととして行動していきます。

 

現在も被災地では日々、明日を生きることを本気で考えています。

家族や大切な人を守ることと共に、途方も無い「復興」という言葉と戦い続けています。

今後も東北、熊本の被災地の復興、過疎地の再興に「みんなの家」及びNPO 法人HOME-FOR-ALL は尽力して参ります。どうぞ今後とも変わらぬご支援ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

熊本みんなの家 椅子支援 第2弾のご報告

2016年9月にNPO法人福岡建築ファウンデーション様、竹中工務店福岡支局、アトリエ・天工人様の皆さまのご協力により、熊本みんなの家に椅子78脚を寄付いたしました。

たくさんの個性的な椅子が集まり、きっと一つ一つの椅子がみんなの家を明るくしてくれることでしょう。高齢者の利用のことも考え、なるべく背もたれのある椅子を寄付いただきました。

ご協力いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。

11/3 hangout architectureイベントにお越しください!

Tokyo Design Week 2016で「hangout architecture - みんなの家フォーラム」を開催いたします。

日 時:11月3日(木・祝)12:00-14:00
みんなの家プロジェクトを元に、これからの建築のあり方を考えた「hangout architecture」をテーマに公開ディスカッション
場 所:TDW会場内「リンゴ音楽祭TenT」
出演者:伊東豊雄、妹島和世、山下保博、Astrid Klein、Mark Dytham
http://tokyodesignweek.jp/2016/tokyo/minnanoie.html


講演後は、上記の各建築家がみんなの家支援のためにデザインした缶バッジを使ったサイン会を開催いたします。
缶バッジの売上は全額、東北と熊本の被災地のみんなの家の運営支援のために使われます。

会場で皆さまのお越しをお待ちしています!

熊本県益城町テクノ本格型みんなの家からのレポート

益城町テクノ本格型みんなの家、設計者の岡野道子です。

利用者であるNPOキャンナス熊本さんや、益城町の方々との3回にわたる意見交換会が終わり、設計がほぼ決定しました。

そして、10月11日秋晴れの中、縄張り検査をしてきました。紐で建物外形を地面に描く作業です。建物配置や地面の基準高さが決まるのでとても重要な確認です。今回は、芝桜を南側にたくさん植えることができるよう、歩道からできるだけ距離をとるようにしました。

また、10月30日(土)には上棟のお祝いイベントを予定しています。餅まきの他、熊本県立大学の佐藤哲研究室とのコラボレーションで、「ペーパークラフトでみんなの家の模型をつくろう」こどもワークショップを行う準備をしています。写真はその試作品です。展開図を切り抜いて組み立てると、みんなの家の1/100模型ができるのです!

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Thank you!! Our 1st Chair Target Reached!   椅子のご支援ありがとうございました!

Thank you so much to everyone who donated chairs for the HOME- FOR- ALL project in Kumamoto. They arrived safely and already in use. There was nice article in the city newspaper The Kumanichi Shinbun. It is now confirmed that 70 HOME-FOR-ALL will be built, scattered amongst 3,500 temporary homes. It is wonderful to be building on all our experiences in Tohoku to help in Kumamoto.

熊本みんなの家への椅子のご支援をいただきありがとうございました。10-20脚を目標にしていましたが、全部で18脚の椅子を寄付いただきました。無事みんなの家に到着し、地元の方にも使用していただいています。贈呈した際の様子が、熊本日日新聞に掲載以下のとおり掲載されました。現在約3,500の仮設住宅のうち、70程度のみんなの家が建設予定です。東北での経験を、こうして熊本で生かせることになり、とても嬉しく思います。

(熊本日日新聞 7月27日付)

There will be need for more furniture as the homes get built. Please drop by the web site to see progress and check for further appeals - we would like to ask for more now but we have no were to store chairs and furniture until the home are built - so we have to ask on a 'as needed basis'. Many thanks again.

みんなの家が完成するにつれ、更なる椅子が必要となります。ただし受け入れる側の準備もありますので、必要な時期がきたら皆さんにまたお願いをさせていただきます。ぜひ進捗状況をこちらでチェックしてください。

Construction already underway in Kumamoto  熊本みんなの家が建設中

Work has already begun in Kumamoto on the construction of over 2,000 units of temporary housing. In fact the first units are learning completion and what we need is furniture to make the homes liveable.
熊本では、2,000以上の仮設住宅の建設が始まりました。すでに一つのみんなの家が完成間近で、この家を本当に使えるものにするため、家具が必要です。

The units are being built by the Prefecture of Kumamoto directed by Toyo Ito's office and building on the experience gain through Home for All projects in Tohoku.

すでに東北みんなの家で経験したことを元に、伊東豊雄建築設計事務所と熊本県が一体となって進めています。

The units are being built on flat safe agricultural land and are planned to have a life of 5 - 10 years.

仮設住宅は平坦で安全な農地に建てられ、5-10年間は居住が許される予定です。