Pass the baton to kumamoto

The first “Home-for-All” in Sendai was built with the support of Kumamoto Prefecture. Building upon this experience, another two “Home-for-All”s were built after Kumamoto Wide Area Flooding Disaster in July 2012.

100 Home-for-Alls spread after kumamoto earthquake

During the Kumamoto Earthquakes in April 2016, the Governor of Kumamoto Prefecture took the initiative in using funds from both public and private sectors as capital to build 100 “Home-for-All”s constructed with timber structure.

 

東北のみんなの家の経験を熊本に

「みんなの家」第一号は、熊本県の支援で仙台市内に完成しました。その経験を活かし、2012年7月に発生した熊本広域水害の際に2棟が整備されました。

熊本地震でできた約100棟のみんなの家

2016年4月に発生した熊本地震では、県知事の主導のもと公共の資金(一部財団や民間の寄金)により、約100棟の「みんなの家」が木造でつくられました。内訳としては、仮設団地開設時に建設される「規格型みんなの家」が76棟、大規模仮設団地の住民や運営者と意見交換しながら設計を進める「本格型みんなの家」が8棟、日本財団の資金提供により20戸未満の小規模団地につくられる「みんなの家」が11棟、同じく財団の支援で被災した公民館を再建する「公民館型みんなの家」10棟の整備も進んでいます。また、現在計画が進んでいる災害公営住宅内にも「みんなの家」がつくられています。

 
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